ハードディスク交換の巻
(ぞの2:HDDをフォーマット)


HDDの接続は完了、PC起動時にBIOSを表示させてHDD認識を確認(^^)。
でもこれだけではまだ何も出来ないんですねぃ〜(--;)
まず、HDDのフォーマット(基本領域/拡張領域確保)作業をしましょう。
fdiskを実行〜!
PCの下段タスクから「スタート→ファイル名を指定して実行」と進んで
”fdisk”と入力、ここから新しいHDD領域確保が始まります!(大袈裟?)

PC画像ボタンをクリックすると別枠で表示するよん♪
直接MS-DOSを起動するとC:\WINDOWS>となっていますのfdiskと入力してenterを!
そうすると、「大容量ディスクのサポートを使用可能に〜」と表示されますので「Y」入力
FDISKオプション画面になり、「現在のハードディスク〜」の「5」を選択して入力します。
次の画面では、現在接続されているハードディスクの内容が表示されます。「1」には
現在使用しているハードディスク(使用100%ね!)、「2」が今回増設したハードディスク
(ドライブも使用率も不明ですね)。増設したディスクの方、「2」を選択入力。間違っても
絶対「1」を入力しない様に!!HDDのデータが全てパァ〜になってしまいますよん(--)
では領域作成に入ります。基本・拡張の2つのMS-DOS領域がありますが、Windows
等、パソコンの起動に関係のある方が「基本領域」になりますので「1」を選択入力します。
次に基本領域の使用サイズを問われます、最大に(「Y」入力)するとHD内のドライブは
一つだけになります。拡張領域分を残す(複数のドライブにする)為にlここでは「N」入力。
そうするとドライブのチェックが始まります、総容量は1M=1048576バイトなので76317M。
先程、領域使用サイズを最大に指定しなかったので基本領域の割合を%で入力します。
アタシは半分に分ける予定だったので50%に指定しました。領域がDになってますね。
次にHDDの残りの50%を拡張領域として確保しましょう。先程のドライブ作成画面で「2」
を選択入力するとまたドライブチェックが始まり、作成可能なサイズを計算してくれます。
ここで残りの50%を入力指定して拡張MS-DOS領域作成完了、HDDの容量を全確保。
一通り終ったら「マイコンピュータ」を開いてHDDを見てみましょう。以前は「C,D」二つの
ドライブだったのが「C,D,E,F」四つのドライブに増えてますね!(^^)v
まだPC内で認識されてないので、先程領域確保した各ドライブを「右クリック→フォーマット」
しましょう。ここで注意しないといけないのがドライブ割り当て。HDD一つの時のメインドライブ
Cの属性にDがあったのに対して、増えたHDDのメインがDになりますから「CとE」、「DとF」
が属性関係になります。間違えて使用しているドライブをフォーマットしない様に(--;)。
フォーマットが完了すると結果を報告してくれます!
同じ手順でもう一つの「F」ドライブもやります。
終了時にスキャンディスクを促す画面が出ます。
これはHDの初期不良をチェックする役目もありますので
トラブルを未然に防ぐ為にも必ずやっておきましょう。
サイズが大きいと時間も掛る様なので、
のんびりしときましょう(^^;)
終ったらディスクのプロパティ画面を開いて確認。OKです!
次は本題のデータ移行作業です!
フォーマット終了〜




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