直接MS-DOSを起動するとC:\WINDOWS>となっていますのfdiskと入力してenterを! そうすると、「大容量ディスクのサポートを使用可能に〜」と表示されますので「Y」入力 FDISKオプション画面になり、「現在のハードディスク〜」の「5」を選択して入力します。 次の画面では、現在接続されているハードディスクの内容が表示されます。「1」には 現在使用しているハードディスク(使用100%ね!)、「2」が今回増設したハードディスク (ドライブも使用率も不明ですね)。増設したディスクの方、「2」を選択入力。間違っても 絶対「1」を入力しない様に!!HDDのデータが全てパァ〜になってしまいますよん(--) では領域作成に入ります。基本・拡張の2つのMS-DOS領域がありますが、Windows 等、パソコンの起動に関係のある方が「基本領域」になりますので「1」を選択入力します。 次に基本領域の使用サイズを問われます、最大に(「Y」入力)するとHD内のドライブは 一つだけになります。拡張領域分を残す(複数のドライブにする)為にlここでは「N」入力。 そうするとドライブのチェックが始まります、総容量は1M=1048576バイトなので76317M。 先程、領域使用サイズを最大に指定しなかったので基本領域の割合を%で入力します。 アタシは半分に分ける予定だったので50%に指定しました。領域がDになってますね。 次にHDDの残りの50%を拡張領域として確保しましょう。先程のドライブ作成画面で「2」 を選択入力するとまたドライブチェックが始まり、作成可能なサイズを計算してくれます。 ここで残りの50%を入力指定して拡張MS-DOS領域作成完了、HDDの容量を全確保。 一通り終ったら「マイコンピュータ」を開いてHDDを見てみましょう。以前は「C,D」二つの ドライブだったのが「C,D,E,F」四つのドライブに増えてますね!(^^)v まだPC内で認識されてないので、先程領域確保した各ドライブを「右クリック→フォーマット」 しましょう。ここで注意しないといけないのがドライブ割り当て。HDD一つの時のメインドライブ Cの属性にDがあったのに対して、増えたHDDのメインがDになりますから「CとE」、「DとF」 が属性関係になります。間違えて使用しているドライブをフォーマットしない様に(--;)。 |