ハードディスク交換の巻
(その3:データ移行)

ハードディスクを増設してフォーマット、データ移行の下準備は完了しました。
バックアップソフト等を使ってやる方法もある様ですが、セコい管理人は(爆)
先程フォーマットした時にも使った〜MS-DOSプロンプト〜を利用します。

ここでもPC画像ボタンをクリックすると別枠で表示するよん♪
フォーマット時は「fdisk」でしたが今度は「xcopy32」という機能を使います。
今使っているハードディスクの「C」ドライブから今回増設したハードディスクの
「D」ドライブへデータをコピー。/eとか/cとか/q等の文字はデータコピーする
際の指令書の様なもの(属性をどうするか?等)で色々とありますがここでは
説明を割愛させて頂きます(逃っ!)、知りたい?MS−DOSプロント画面で
「xcopy32 /?」と入力していただければ各アルファベットの説明が出ます(^^)
私の使っているWindowsMeの場合、「システムの復元」という機能があるの
ですが一時停止させておかないとコピーに支障をきたすとか(・・)?
取りあえず機能停止させてコピーに挑んだのですが、コピー終了後に機能を
戻してビックリ!復元ポイントが無くなってるではあ〜りませんか〜っ!?
ま、いっか(何故だっ!爆)
MS-DOSを終了する時はexit入力で終らせましょう〜(警告出るよん)
コピーも無事終了、最後に今使っている
HDDの所に増設したHDDを付け替える、
交換作業が残ってます!配線を元通りに
戻して古いHDDを外して新HDDへ。でも
これだけではパソコンは起動しません!
HDDにアクティブ領域と言うものを設定
しないといけません(--)そこで必要になる
のが起動ディスク。これも自分で作る事が
出来るんですねぃ〜(^^)PCのコントロール
パネル、「アプリケーションの追加と削除」
の所に起動ディスクの作成ボタンが(^o^)
でもいざ作り始めると「・・がありません」等
色々出てきました(--)。心配になったので
起動ディスクの内容ファイルを一覧掲載
しているサイトを探し出しました(^^;)
旧HDD
そのファイルをフロッピーディスクにコピーして起動ディスクとして使います。
では、配線をチェックして起動ディスクを挿入した状態でPCスイッチオン!!
フロッピーが唸りを上げてPCが立ち上がりました(ホッ)
画面にはStartup Menuが表示、「どれでコンピュータをスタートするのか?」
「キーボードのタイプは日本語が英語か?」と聞かれます。
起動ディスクなので「Start Computer without CD-ROM Support」を選択
キーボードは日本語の「半角/全角(漢字)」キーを押して選択。
MS-DOSが起動して「A:\>」と表示されます(Aはフロッピーのドライブ名)
先程ハードディスクのフォーマットで使用した時と同じ「fdisk」を入力すると
どこかで見たようなオプション画面が表示されました(^m^)
アクティブな領域を設定の「2」を選択入力すると、どのドライブに設定する
のか問われます。起動に必要なWindowsがあるメインドライブをアクティブ領域
にしなければならないのですが、ここでも間違えない様にせねばならないのは、
先程データ移行したドライブはCからDへ、でもハードディスクを交換したので
必然的に新しいハードディスクのメインドライブは「C」に変わります。
なので「C」を表示している番号を入力してアクティブ領域を設定完了します。

これで作業は終了です!フロッピーディスクを抜いて電源を入れなおすと、
いつもの様にWINDOWSが起動してPCが立ち上がりました(^o^)成功です!

今まで気にしていたドライブ破損や空き容量もこれで一応スッキリ解決です(^^;)


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