岩戸の里公園
雲巖禅寺・霊巖洞

巨大武蔵像〜!
九州・熊本は史跡の宝庫です(^^)
今回は宮本武蔵関連の史跡巡りです。
上熊本駅から金峰山へ車を走らせて
施設のある岩戸の里公園を目指します
天気がよければ雲仙岳が眺められます〜
巨大武蔵像がある岩戸の里公園の遊歩道を下って行くと
霊巖洞がある雲巖禅寺に着きます。
霊巖洞はこのお寺の中にあります
入場料は\200。入ってすぐの宝物館
(と言っても通路に併設、苦笑)で
武蔵関連のお宝が展示。有名な肖像画
は美術館にあるものと同じ絵(複製?)
武蔵が愛用した(?)あの二刀流の木刀!(か?)
皆さん見た事のある有名な巻絵
探せば自分に似た像があると言われる五百羅漢像
通路を通って行くとまず五百羅漢像が
目に入ってきます溶岩石むき出しの所に
様々な表情をした像が並べられています
多少のUPDOWNした通路を辿って行くと
この中に閻魔像が!!
見えてきました霊巖洞、想像していた「洞窟」と言った感じではなく巨大な
二刀流の由来が記されてありました
ここが霊巖洞です
岩の窪み、って感じですかね(^^;)でも目の当たりにすると凄いよ。
中央に大きな岩盤があり、武蔵はここに篭って五輪書を書いたとか?
霊巖洞の中には岩戸観音が祭られており、武蔵はここに篭って
五輪書(仏教で宇宙を構成する、地・風・水・空・火といった要素を
取り入れた兵法の集大成)を書いたとされます。